189系気動車が「はまかぜ」でデビュー。

 「最後のキハ181系特急」として大阪~香住・浜坂・鳥取間各1往復に運転されてきた特急「はまかぜ」が、11月7日(日)より新型気動車189系に置き換えられ、キハ181系が定期列車の運用から引退した。「はまかぜ」の運転区間やダイヤは従来どおり。利用者が少なかったグリーン車が外され、普通車指定席2両、普通車自由席1両(全車禁煙)の3両編成が基本となっている。
 当初の計画では189系への置き換えは2011年春が予定されていたが、当面の定期運用に必要な新製車両が落成したことや、利用客が最も多い冬場の「松葉がに」のシーズンにあわせて新型車両をアピールするため、営業運転開始が繰り上げられた。
 なお、定期運用を離れたキハ181系についてはすぐには廃車とはせず、操配用として2010年度末までは京都総合運転所への配置が継続される見込みである。新形式の189系は3両編成7本、計21両が最終的にそろえられる。

E5系「はやぶさ」は2011年3月5日営業開始。

 JR東日本は、新型新幹線電車E5系による「はやぶさ」を、2011年3月5日から東京~新青森間で運転することを発表した。
 3月5日以降、東京発8時12分の「はやぶさ1号」(新青森着11時22分)、同9時36分の「はやぶさ3号」(同12時46分)、同21時36分の「はやぶさ5号」(仙台着23時12分)、上りは仙台発6時25分の「はやぶさ2号」(東京着8時)、新青森発6時10分の「はやぶさ4号」(同9時24分)、同18時14分の「はやぶさ6号」(同21時24分)の3往復がE5系10両編成で運転される。最高速度は300km/h(宇都宮~盛岡間)。途中停車駅は大宮・仙台・盛岡で、4号のみ八戸にも停車。「はやぶさ1号」から「スーパー白鳥15号」への乗り継ぎで函館着は13時44分。
 特急料金は別建てで、東京~新青森間で普通車指定席利用の場合7000円(通常期、「はやて」は6500円)である。また、新青森寄り10号車は新たに大型のリクライニングシートを備え、専任のサービススタッフが乗務する「グランクラス」(定員18)となる。グランクラスの料金は東京~新青森間乗車の場合は10000円(一般のグリーン車料金は5000円)で、総額は26360円(通常期、特急料金は510円引き)となる。