「日本海」「きたぐに」を廃止。(3月ダイヤ改正)

 2012年3月17日(土)に実施されるJRダイヤ改正の概要が発表された。おもな変更点は以下のとおり。
 日本海縦貫線の寝台特急「日本海」、急行「きたぐに」を廃止。(多客時期に臨時列車を運転。)
 東北新幹線にE5系4編成を投入し、東京~新青森間「はやて」5往復をE5系で運転するほか、新たに「なすの」2往復を運転。「なすの」のグランクラスはシートのみのサービスとなり、新料金を設定。4月27日から1編成追加して、「はやて」「やまびこ」各1往復を置き換える。
 山形新幹線「つばさ」と併結する「やまびこ」の一部をE4系からE2系に置き換えて、最高速度向上により到達時間を短縮する。最速列車で東京~山形間は2時間29分になる。
 東海道新幹線では、定期「のぞみ」全列車(163本)をN700系で運転。「ひかり」「こだま」は各18本をN700系で運転。300系は全廃。一部の「のぞみ」を東京~新大阪間2時間33分に短縮。(定期「のぞみ」の過半数が2時間33分以下の運転に)
 新宿(小田急)~沼津間特急「あさぎり」は、新宿~御殿場間3往復とし、すべて小田急60000形(MSE)6両編成による運転とする。土休日には1往復を追加運転。なお、現行「あさぎり」の小田急20000形RSEは、10000形HiSEとともに運転を終了、引退する。
 常磐線特急にE657系を投入。「スーパーひたち」のうち20本、「フレッシュひたち」のうち9本をE657系での運転とする。 「スーパーひたち」は当面のあいだ、上野~いわき間の運転。
 山陽~九州新幹線は、朝夕を中心に「みずほ」「さくら」を増発、「みずほ」は5往復、「さくら」は18往復となり、九州新幹線内の時間短縮により新大阪~鹿児島中央間最速3時間42分となる。山陽新幹線における100系、300系車両の運転を終了する。
 京都・新大阪から南紀方面の特急「くろしお」に287系を投入(改正時4往復、7月までに7往復)するほか、この方面の特急の愛称を「くろしお」に統一する。
 アーバンネットワークでは、JR宝塚線、阪和線に225系を投入し、JR宝塚線での113系の運転を終了する。
 福岡都市圏では、ロングシートの新型車両(817系2000代、3000代)27両を投入し、福北ゆたか線を中心に混雑緩和を図る。