N700Aの第1編成を公開。

 JR東海は、2013年2月から東海道新幹線で営業運転を開始する新型車両N700A(N700系1000代)の最初の編成(日本車輌製G1編成)を浜松工場で公開した。基本仕様は従来のN700系に準じているが、その後の新技術を取り入れて安全・信頼・快適・環境と4つのポイントについて大きく進化し、車体側面には「進化」を意味する“Advanced”の頭文字“A”を強調したロゴマークを大きく描いている。
 従来の内周締結式から中央締結式としたブレーキディスク採用によるブレーキ力の向上、定速走行装置の導入、台車振動検知システムの搭載、主変換装置の軽量化、LED照明の採用と調光機能による車内照明電力の抑制などが特徴。2012年度に6編成、2013年度に7編成を導入する。

東北・上越新幹線でダイヤ改正。

 JR東日本は2012年9月29日(土)に東北・上越新幹線のダイヤ改正を実施する。現在、山形新幹線「つばさ」と併結運転の「Maxやまびこ」7往復をすべてE2系による「やまびこ」とし、最高速度を275km/hに向上、東京~山形間の到達時間を最短2時間26分とする。これに伴いE4系は東北新幹線での定期運用を終了する。
 上越新幹線ではE1系12両編成で運転中の「Maxとき」4往復、「Maxたにがわ」2往復を、E4系16両編成に置き換える。これにより、1994年から活躍を続けたE1系は定期列車の営業運転を終了する。
 E5系は5編成を追加投入し、新たに「はやて」4往復(東京~新青森間3往復、東京~盛岡間1往復)をE5系で運転。最高速度はE3系併結のため275km/h。この追加投入でE5系は計16編成になり、東京発着列車20往復に運用される。