東武鉄道の新型特急車リバティ

 1月27日、東武鉄道の新型特急車両500系「リバティ」が報道関係者に公開された。制御電動車2両と中間付随車1両の3両(2M1T)で構成され、「さまざまな運行形態で運用可能な速達性と快適性を持った特急列車」という開発コンセプトを掲げている。車両愛称の「Revaty」は、「Variety」(バラエティ)と「Liberty」(リバティ、自由)による造語。
 内外装のデザインは、500系の製造も兼ねる川崎重工業が担当、奥山清行氏が代表を務める「KEN OKUYAMA DESIGN」が監修を手がけ、「沿線の魅力をつむぐデザイン」をキーワードとしている。アルミ車体の外観は、東京スカイツリーに代表される都会的・先進的でシンボリックなイメージでまとめ、前頭部は貫通構造としながら後傾角を付けた曲面主体のフォルムを採用。カラーリングは、「シャンパンベージュ」をベースに沿線の自然を表現する「フォレストグリーン」、東武グループのロゴカラー「フューチャーブルー」を採用。
 500系は営業開始までに3両編成8本24両が投入され、4月21日ダイヤ改正により、東武日光発着の「リバティけごん」、野岩鉄道~会津鉄道に乗り入れる会津田島発着の「リバティ会津」、新藤原始発の上り「リバティきぬ」、館林行き下り「リバティりょうもう」、通勤時間帯の「スカイツリーライナー」、野田線系統(浅草~大宮、野田市、大宮~運河)の「アーバンパークライナー」で営業運転を開始する。

東武500系リバティ

東武鉄道特急リバティの500系電車。

(2017-2-19)

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