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●一般テーマ・連載
列車追跡シリーズ-530 |
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E993系ACトレイン 東日本旅客鉄道(株)JR東日本研究開発センター先端鉄道システム開発センター 鹿児島本線の事故に関連して無閉塞運転の是非を問う 永瀬和彦 RAILWAY TOPICSJR西日本 3月改正に向け207系電車を新造 117系をきのくに線へ転用
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2001年度上半期 私鉄車両のうごき 東京工業大学鉄道研究部 ◆ローカル私鉄 光と風と大地と 17 くりはら田園鉄道 寺田裕一 シリーズ◆世界の鉄道めぐり 5 イギリス(前) 秋山芳弘 Overseas Railway Topics 秋山芳弘 BUS CORNER
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●特集にあたって● 駅は鉄道の誕生以前に伝馬の基地として興こり人や貨物の乗降施設として鉄道とともに歩んできた。列車への乗降施設である本来の役割とともに、昭和初期からは私鉄中心にターミナルを利用したデパートの機能が現われ、昭和30年代からは国鉄の大駅も駅ビル時代を迎える。駅はもとより人が集まる場所であるから、商業としての可能性は非常に高いはずで、現在の鉄道事業者はこぞって駅を鉄道の施設から脱却させ、生活のステージに広げようとしている。駅が着目されることは大いに結構である。一方、列車が発着する本来の機能に関しては、長い歴史の所産で今日にあっては不合理な点が少なくない。大きな駅構内で複雑に交錯する線路は、時代ごとの輸送状況を反映して積み上げられてきたものであり、輸送体系が大きく変わった現代では使いにくいものになっている事例もある。しかし、駅の配線の改良は制約が大きく、簡単ではない。実際にポイントや信号の位置を一つ変えるだけで列車ダイヤに大きな影響をおよぼすことになり、顧みられることは少ないが地道な努力が払われているのである。 |
編集長:竹島紀元 |