表紙写真 山崎友也

のぞみ疾走 超高速で新幹線の好調を支える 山崎友也

列車追跡シリーズ-535 東海道・山陽新幹線 歴代車両乗り比べ

シンカンセン 5つの顔 鶴通孝/目黒義浩

世代交代が進む 東海道・山陽新幹線電車の現在 編集部

JR東海の新幹線総合事故復旧訓練を見る 杉浦誠/沖勝則

1992年の運転開始から今日まで そして品川開業後の展望 
のぞみの10年 次の10年 
 藤野修

 
○一般テーマ・連載

 

列車追跡シリーズ特別企画(4)
 さよなら 僕らのブルートレイン

はくつるに捧ぐ 北条敦/目黒義浩

◆鉄道各線の実態と問題を現地に見る(14)
両毛
― JR両毛線/上毛電気鉄道/東武鉄道
 鈴木文彦


トンネル駅から秩父路まで―
関東の駅百選を歩き、遊ぶ 8 種村直樹

寝台特急はくつる

 
2002年12月ダイヤ改正★エピソード 津軽海峡を行き来して15年
新特急にバトンを渡す 快速海峡 北条敦/目黒義浩

◆鉄道政策ニュースを読む
PFIの実際 イギリスにおけるPFI 佐藤信之

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RAILWAY TOPICS

京浜急行ダイヤ改正 横浜〜羽田空港間直通列車を増発

仙石線に首都圏から転用の205系が登場 3100代4両編成

■今年も盛況の蒸機列車 会津でサミット
■グランドひかり 11月23日さよなら運転
■11月2日にきのくに線ダイヤ改正を実施
■梅小路のB20形 動態復元完了で走行開始
■熊本市交通局の車両基地を上熊本に移転
■日本鉄道賞を創設 初回はJR東日本など
■フリーゲージトレインが大分で試験
■JR旅客6社 冬の臨時列車運転計画
■JR北海道 ハイブリッド車両開発に着手
■秋の行楽で「四季彩」が南武線直通運転
■今冬のシュプール号は黒姫ゆきに統一
■新「マリンライナー」をJR四国が発表
■三陸鉄道にお座敷車さんりくしおかぜ
■日本最短の芝山鉄道 創立20年で開業
■大江戸線とゆりかもめの汐留駅が開業
■万葉線がドイツタイプの超低床車導入


RAILWAY REVIEW 「鉄道の日」を楽しむ 種村直樹

RJ FLASH/RJ ESSENTIAL

◆鉄道技術コラム 文字の向きと規格 吉川文夫

Overseas Railway Topics 秋山芳弘
 

秩父SL写真コンテスト(第15回)入賞発表

大手私鉄の小さな径 3 
京成電鉄金町線 寺田裕一

パシナを筆頭に保存SL全機が甦る「瀋陽鉄道博物館」来春オープン予定! 編集部

特別企画 往年の国際急行「大陸」の豪華「展望1等寝台車」で

中国「東北地方」を駆け巡る 〔前編〕 大連→白城→ウランホト→長春→吉林
 竹島紀元/目黒義浩

シリーズ◆世界の鉄道めぐり 13
 上海のメトロ 秋山芳弘

ヨーロッパの鉄道見本市 
イノトランス2002を見る 東原昭彦

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Ilha Formosa 麗しき島―台湾 高速鉄路 建設のあゆみ(21) 齋藤雅男

◆鉄道・軌道プロジェクトの事例研究 16
神戸新交通 (2) 空港延伸と六甲ライナー 佐藤信之

BUS CORNER

シリーズ★市電のある街並 1 長崎 栗原隆司

 

●特集にあたって● 東海道新幹線は、各駅停車の「こだま」と速達型の「ひかり」が交互に運転されるというシンプルなダイヤでスタートしたが、山陽方面への延伸、そして「ひかり」の増発とともに途中駅の利便を図って停車駅のパターンが増えてきた。新幹線の競争力強化というねらいで、より速い「のぞみ」が走り始めたのは1992年3月で、1年後には東京〜博多間1時間間隔の運転となった。毎時1本の速達列車は新幹線開業時と同じであるが、速い列車に人気が集まるのは当然で、2001年10月には「のぞみ」は毎時2本運転となった。歴史は繰り返す――ということで、来秋には品川駅開業とともに速達型の「のぞみ」を主力に、それ以外の「ひかり」「こだま」というパターンになってゆく。山陽区間の一部列車を除いて270km/h以上の高性能車に統一されるので、東海道・山陽新幹線の輸送体系は一新されることになろう。高速化によって乗車時間は短くなる傾向にあるが、新幹線の利用客はビジネス客や健康な青年ばかりではないのだから、より豊かなサービスで世界の鉄道をリードしてほしいものだ。
 
編集長:竹島紀元
副編集長:宮原正和
編集部:
三浦衛 鶴通孝 杉浦誠
平賀尉哲
写真部:
沖勝則 目黒義浩
デザイン:
唯野信廣(唯野事務所)
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