◎「javascript」をオフに設定されている場合、一部が表示されません。

<<一つ前に戻る

鉄道ジャーナル 2010年7月号 (通巻525)

特集:海峡をまたぐ列車 青函・本四・関門 2010


東北新幹線 新青森へ East i 発進! 久保田敦

青函連絡船 津軽海峡線 そして北海道新幹線へ
青森・函館 現状と次のステップ 土屋武之/山本昌史 (28〜43)
▽ 津軽海峡線は1988年3月13日の開業。青函連絡船の引退とも相まって全国的なブームを巻き起こしたが それも「今は昔」の話だ。あれから22年。物流と地域交流 観光客輸送のルートとして地道に機能してきた青函トンネルにも「東北新幹線新青森開業」 そして海峡を越えて北海道新幹線の夢という「新しい春」が来ようとしている。

関門の鉄道貨物輸送の現状と展望 吉野敦裕

JR四国の生命線
瀬戸大橋線の現実 RJ取材班/久保田敦 (50〜61)
▽ 「一本列島」−JR発足翌年の1988年春 津軽海峡線と瀬戸大橋線が開業して日本の鉄道は北海道から四国・九州までつながり その大きなキャッチフレーズの下に湧いた。それから20年が過ぎ橋は日常あって当然の交通路に成長したが 一方で周囲の情勢も変化して鉄道は押され気味だ。瀬戸内をまたぐ線路の利用実態はいかなる姿か 主力の快速マリンライナー乗車を柱としながら実情を追った。

本四連絡交通の変遷と四国の交通体系 鈴木文彦 (100〜107)


日本縦断各駅停車 東海道本線名古屋→近江長岡 (後編)  鶴通孝/山本昌史 (70〜81)
▽ 名古屋から米原方面への第2回目は岐阜県から関ヶ原を越えて滋賀県へと入る。
名古屋都市圏西の要の大垣より西は東海道本線でもいささかローカル色が濃く 駅の周辺もひっそりしている。
勾配緩和の別線との絡みで異色の運転形態となる区間や本線とは名ばかりの枝線を訪ねて伊吹山を仰ぐ駅に向かった。


のんびりローカル線の旅 5 八高線を北上する  谷崎竜

列車追跡】 リバイバル
薩摩大隅南方見聞録  南九州の鉄道めぐり (1979年12月号)


JR西日本 特急はまかぜ キハ189系特急形気動車の概要 鍋谷武司

JR北海道 735系通勤形交流電車の概要 泉弘之

東京メトロ東西線 15000系車両の概要 五十嵐隆男

◆電鉄車両めぐり 相互直通運転編
東京メトロ東西線 東京工業大学鉄道研究部

鉄道政策 平成21年の回顧と22年の展望 佐藤信之

◇RAILWAY TOPICS◇

世界初!? 散水電車&芝刈装置が鹿児島市電に登場 おばらけいこ

新在直通運転のパイオニアとして18年 E3系に取り替え 400系新幹線電車が営業運転を退く

山岳路線中央本線での運転に備えて「重装備」を再現 D51 498に切取式除煙板と集煙装置を取り付け

「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」 まもなく公開

重要文化財 旧手宮鉄道施設 機関車庫三号の保存修理工事が完成

◇東北新幹線八戸〜新青森間は12月4日開業 ◇E5系新幹線列車の愛称は「はやぶさ」


◆メモワール紀行 (13)  日本海縦貫線の小さな町のジャンクション
「鉄道の町」の記憶 羽越本線坂町駅界隈 伊藤丈志

新・鉄道百景 のぞみが行く マシマ・レイルウェイ・ピクチャーズ

◆山崎友也鉄道写真講座 GTYメンバー誌上作品展 (8)

◆歴史的橋梁を訪ねて 41 
身延線 笛吹川橋梁  塚本雅啓/村上悠太

シリーズ◆世界の鉄道めぐり 103
武漢〜広州間高速鉄道 秋山芳弘

スカンジナビアの鉄道サービスの印象 (2) 土屋武之

◆鉄道エッセイ 電車王国、日本の始まり(1)  齋藤雅男

◆鉄道経営者列伝 東急のルーツと五島慶太 4  佐藤信之

◇ぶらり鉄道写真さんぽ 05: E5系 編 山崎友也
【文学の中の鉄道】 芥川龍之介 『庭』  原口隆行
◇国鉄電気機関車の系譜 14  EF57形式
◇電車の顔 第16回  すずきさちこ
◇鉄道・幾春秋 (52)  平野雄司
◇少し前の昭和の回想 懐かしの鉄道風景  久保敏
私の取材メモ …鉄道の周辺でいま起こっていること: 愛称とその定着度  鈴木文彦
法律で鉄道を覗いてみたら 2  小島好己
◇ecotran通信
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
Overseas Railway Topics  秋山芳弘
BUS CORNER

◆新刊紹介 ◆WIDE LENS ◆タブレット ◆次号予告/編集後記

<<ページの先頭に戻る