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鉄道ジャーナル 2019年10月号 (通巻636)

特集:並行在来線 北陸編

北陸新幹線敦賀延伸

3年後が待ち遠しい
北陸新幹線敦賀延伸
 鶴通孝(36〜45)


▽ 東京から金沢に到達し「かがやき」がわずか2時間半で結ぶようになった北陸新幹線。今はさらに北陸を西へ福井県敦賀までの建設工事が進められている。その終点となる敦賀駅付近の工事現場に出向き、地上23mの高層駅であり新在の接続ターミナルになる駅と、その直前に位置して同区間工事全体の進捗のカギを握ると言えた全長20kmの新北陸トンネルの状況を見学した。

並行在来線

好調の富山・石川 新会社準備中の福井
北陸三県並行在来線の今日と明日
 鶴通孝/久保田敦(46〜57)
▽ 北陸新幹線は2015年に金沢まで開業し、2023年春にはさらに敦賀へ延びる。延伸開業に伴い既存のあいの風とやま鉄道・IRいしかわ鉄道に加え、福井県内にも新たな並行在来線会社が誕生して現在の北陸本線のローカル輸送を肩代わりすることになる。もとより動きの活発な北陸三県の都市間だったが様子はどうなるか。富山から敦賀へと向かった。

しなの鉄道に115系を追う 杉山慧


風っこそうや

北辺の夏を行く 風っこ そうや
▽ JR北海道経営自立に向けた取り組みの一環としての「観光列車の運転」は北海道胆振東部地震をきっかけに加速しJR北海道自ら協力相手を求め、今夏、宗谷本線でのJR東日本「風っこ」運転の実現となった。その経緯と稚内〜音威子府間運行の模様、さらに2020年夏に予定される東急THE ROYAL EXPRESS北海道版の運転への動きをレポート。


みどりの中 キハ40系が行く
磐越西線各駅停車 岩成政和/山井美希(20〜35)


鉄道史の断面 日出谷・鹿瀬・津川の3駅史 岩成政和

アメリカ大陸横断鉄道 その過去・現在・未来(後) 冷泉彰彦


趣味のあとさき 第5回 都営臨港鉄道が消えて30年 名取紀之

東欧鉄道紀行 第9回 ウクライナ西部の山越え客車列車(前) 塩塚陽介

✿連載 ミルクを飲みに行きませんか
 第17回: 
郡山の甘露、酪王カフェオレ 蜂谷あす美


木造駅舎の証言 塩野哲也
 第40回 仙北町駅(岩手県 東北本線)

されど鉄道文字 PLUS 中西あきこ
40.赤い丸の矢印

【Transport REVIEW】運輸業界の出来事
201910)
都営地下鉄の好調 枝久保達也

【Economic & Business Topics】
日本の鉄道部品・信号メーカーの勢力図 大坂直樹

鉄道車両技術のア・ラ・カルト 近藤圭一郎
 51)日本の車両技術の独自性(その1)

プラハ発 欧州鉄道通信 橋爪智之
 2019/10 市内交通よもやま話(4)


RAILWAY TOPICS◇ (88〜93/120〜122)
 やまぐち号40周年 ばんえつ物語20周年記念運転
 山手線にオリンピック・パラリンピックADトレイン
 相鉄・JR直通線の運行計画発表 1日92本運転
 東急目黒線向けの3020系を公開

■キハ40の観光車両「うみやまむすび」が北近畿に登場 ■南海めでたいでんしゃ第3編成の名前は「なな」
■箱根登山最後の吊り掛け車モハ103+107が勇退 ■瀬戸内マリンビューを新たな観光列車に再改造
■青函トンネル内200km/h以上の試験を9月から実施 ■常磐線全線復旧時に仙台直通特急も復活

JR東日本「車両基地」2019年6月の動き


月刊阪急 伊原薫

月刊京急 齊藤大起

消えた地方私鉄 晩年の日々 寺田裕一
廃止になったローカル私鉄たち【平成時代編】 第2回:同和鉱業片上鉄道


いまさら訊けない… 初級カメラ講座 Chapter-4 レンズの種類とレンズカタログの読み方 阿部信行
山井美希の鉄日和
わたしの読書日記 蜂谷あす美
2019年7月 運輸界のできごと 小林拓矢

◆WIDE LENS ◆タブレット ◆次号予告/編集後記