◎「javascript」をオフに設定されている場合、一部が表示されません。

<<一つ前に戻る

鉄道ジャーナル 2024年5月号 (通巻691)

特集:北陸新幹線敦賀開業

開業区間のルート概要 北陸新幹線金沢〜敦賀
開業区間のルート概要 (6〜13)

▽ 2015年3月の長野〜金沢間開業から9年、この3月16日に金沢から先、福井県の敦賀まで125kmが開業する。新規開業区間のこれまでの経緯とルート、線路の概要、トンネル・鉄橋や駅の特徴などをまとめた。
 [写真:久保田敦]

ダイヤを分析 北陸新幹線 「敦賀開業」ダイヤを分析
 土屋武之(14〜21)

▽ この号が世に出る頃には北陸新幹線の金沢〜敦賀間が開業し、東京から直通の「かがやき」「はくたか」が走り始めている。一方で関西、中京と北陸を結ぶ特急「サンダーバード」「しらさぎ」は敦賀以北の運転が打ち切られ、新幹線「つるぎ」との乗り継ぎに変わる。列車の運転体系はどう変わり、その結果、今後の利用客の動きにどう影響するのだろうか。時刻表をひもといてみよう。 [写真:久保田敦]


福井の私鉄


福井を走る 私鉄のいま(22〜35)
▽ 福井には2社の地方私鉄が営業している。県人口76万人と北陸3県の中では最も少ない中での存在は、ある意味めずらしい。北陸新幹線敦賀延伸開業で訪れる人も増えるだろうから、それを前に2社の全路線を乗り歩いて特徴や魅力を探してみた。そこからはユニークな姿が見えてくる。

薄氷を履む越美北線

鶴通孝 [写真:山下大祐]

半世紀前の“北陸快速”繁盛記

JR東日本の新幹線電車(4)
E7系/JR西日本W7系 柴田東吾


国鉄型鎮魂歌 写真で振り返る「あのころ」(1)
DD51形ディーゼル機関車

落日の500系 N700系8両編成化で置き換えへ

譲渡が進む東京地下鉄03系 柴田東吾


鹿児島本線 シリーズ 凋落のメインライン 13.
鹿児島本線博多−八代 岩成政和

▽ かつて幹線としての栄華を極めながら、新幹線の全線開業によって優等列車が皆無に近い状態となった在来線は、全線開業した新幹線の数だけある。その最後は鹿児島本線の博多〜鹿児島中央間であろう。今回はそのうち博多周辺での混雑でも最近話題の博多〜八代間を探ってみた。
 [写真:山井美希]


GKデザイングループ 人々の共創(後編) 橋本優子

団塊世代にプレゼンする「日本再発見」 
歴史の町並みを歩く 第48回 交通の要衝 五條新町の町並み 米山淳一


木造駅舎の証言 第95回 笠師保駅(石川県 のと鉄道) 塩野哲也

【Economic & Business Topics】
JR貨物は、経営環境の激変にどう立ち向かうか 大坂直樹


RAILWAY TOPICS

丹鉄で元JR東海キハ85系のKTR8500形デビュー

■新D&S列車「かんぱち・いちろく」 4月26日出発 ■JR四国がハイブリッド式の一般型気動車を導入
■宇都宮ライトレール 4月から時間短縮 快速も登場 ■阪急の座席指定サービス「PRiVACE」は7月から
■根室本線富良野〜新得間廃止後のバス運行体系 ■瀬戸大橋線の利用者がまもなく3億人に到達

車両基地」 JR東日本 2024年1月 在来線車両のうごき


思い出の列車 懐かしの名場面【5】(2008年5月号から再掲)
デビュー以来の500系「山陽のぞみ」 惜別の夜
 のぞみ500号 鶴通孝 [写真:目黒義浩]

山井美希の 鉄日和

BUS CORNER 鈴木文彦

使ってみた鉄道アプリ Chapter-15(最終回) これからの鉄道アプリはどう変わるのか 阿部信行
終着駅から歩く旅 第4回 上総亀山 中西あきこ
SL保存場 Vol.45 霧島 山下大祐
わたしの読書日記 [幻の人車鉄道][東京の戦争] 蜂谷あす美
2024年2月 運輸界のできごと 小林拓矢
あの日、この一枚 肥沼勇

◆WIDE LENS ◆次号予告/編集後記