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●一般テーマ・連載 列車追跡シリーズ特別企画 2 |
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関東の駅百選を歩き、遊ぶ ケルン〜フランクフルト高速新線 ICEライン・マイン線が開業 東原昭彦 JR東日本 E231系新造投入にともなう首都圏通勤・近郊形電車のうごき 編集部 = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = |
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RAILWAY TOPICSJR西日本の485系取替え計画 来年春から「しらさぎ」に683系投入 |
◆RAILWAY REVIEW 女性専用車不要の時代を 種村直樹 ◆RJ FLASH/RJ ESSENTIAL ◆鉄道技術コラム 圧縮空気との別れ? 吉川文夫 ◆Overseas Railway Topics 秋山芳弘 |
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2001年度下半期 私鉄車両のうごき(続) 東京工業大学鉄道研究部 = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = BUS CORNER
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●特集にあたって● 中距離程度の路線と著名な観光地をもつ大手私鉄のいくつかは、専用車両を使った有料、座席指定の特急列車を運転している。かつては画一的な傾向が強かった国鉄特急列車に対して、独自の雰囲気やサービスを提供し、華やいだ印象を作り出していた。「ロマンスカー」という言葉はその昔、京阪電気鉄道が生み出したもので、のちに小田急電鉄が世に広めたといえるが、私鉄特急のデラックス車両全般をさす言葉としても定着している。だが、沿線の都市化とともに非日常の観光目的から、通勤通学や買い物、所用など生活に密着する比重が高まり、最近はそのニーズに合致した車両へとシフトしてきているようだ。一方、JRの発足以後はJR各社が独自の方針のもとに内容を特化、充実させた車両を送り出し、華やかさの面で私鉄を凌ぐほどになってきた。そこには、たんにスピードや価格などだけでない、イメージという要素も商品価値を高める戦略として使われている。私鉄ロマンスカーにも、いま一度、ブランドイメージの確立から考え直す事例が出てきているようだ。 |
編集長:竹島紀元 |